午前10時からアスパルおものがわで開催された沼館地区交流センター運営協議会(会長・佐藤忠義氏)主催の「いきいきサロン」に家内に誘われて出席。出席者・7名。
講話
元気なときこそ人生会議
講師 横手市地域包括支援センター 在宅医療連携推進係 高橋智子氏
人生の最終段階における医療・ケアに関する啓発の取り組み等についての説明を受けた。少し重苦しいテーマだった・・・・
石原慎太郎著「老いてこそ生き甲斐」の中から、午前中の重苦しいテーマで少々落ち込んでいる気持ちが明るくなった一節があった。
「誰しもが死を恐れはする。しからばその恐れを拭いさるためには、という事が問題なのです。
さらには老いてこその、新しい生き甲斐を自ら作りだしていくしかありません。
要するに死を己の意志の及ばぬ未来としてではなく、意志の及ぶ 将来 として見据えて進むしかありはしないのです。将来ならば強い意志さえあれば新しい生き甲斐が生まれてくるはずです。
要は不安な老いの中を生き抜くために必要なことは、老いを無視する強い意思以外にありはしません。」
※今75歳の私の強い意志は85歳まで西瓜作りと講演を続ける事だある!
夕方おおもり温泉「さくら荘」に行き入浴。